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2009.09.29

サラリーマンと商業出版(8)職場への届け出

職場に対して届け出または許可をもらう必要があるか、どんな届け出をするか。それは当然職場によって違うだろう。会社勤めの人が執筆に当たって「兼業届」を出した例を聞いたことがある。

私の職場の場合、兼業届は必要ないとのことだった。また、「利害関係者からの依頼に応じて報酬を受けて講演・著述等をしようとする場合は、あらかじめ倫理監督官の承認を得なければならない」という規程があるが、私の依頼者は普通の出版社であり、「利害関係者」ではなかった。

つまり事前の届けは必要ないと考えられたが、無断でやるのは気が引けたので(サラリーマン根性?)、承認を得るための書式に記入して一応提出した。

はっきりした提出義務があるのは「贈与等報告書」。これは、「利害関係者」に該当しない事業者からのものであっても、「現在又は過去の職務に関係する事項に関する講演等の報酬」を受ければ提出しなければならない。一年に4回提出時期がある。印税が支払われた後の最初の提出時期にこの報告書を提出した。

ちなみに金額が2万円を超えるものについては公開されることになっているから、誰でも私の「贈与等報告書」を閲覧することができる。別に閲覧してほしくはないけど。


(彼岸花のつぼみは、もう少し伸びてから咲くつもりのようです。上から見ると他の花から遅れている様子がよくわかります。)

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