「並行精度」は間違い、「併行精度」が正しい
私は「図解入門 よくわかる最新分析化学の基本と仕組み」(秀和システム)の中で「併行精度」または「併行」と表記すべきところ「並行精度」「並行」と誤って書いてしまいました。分析法バリデーションに使われるのは「併行」の語ですから、本書を読まれた方はどうぞ御注意ください。たいへんな誤りを犯してしまい、申し訳ありませんでした。
津村ゆかり
私は「図解入門 よくわかる最新分析化学の基本と仕組み」(秀和システム)の中で「併行精度」または「併行」と表記すべきところ「並行精度」「並行」と誤って書いてしまいました。分析法バリデーションに使われるのは「併行」の語ですから、本書を読まれた方はどうぞ御注意ください。たいへんな誤りを犯してしまい、申し訳ありませんでした。
津村ゆかり
著書「図解入門 よくわかる最新分析化学の基本と仕組み」(秀和システム)の正誤表を作成し、お詫びと共に公開しました。本をお買い上げの方は必ずご覧くださいますようお願いします。
一年前の連休に福井県の「蓑脇の時水」を訪ねた。
私の勝手な解釈 によれば、この間欠冷泉は「緑深い山の内部に隠された巨大なピペット洗浄器」という、化学屋の心をくすぐる自然の造形なのだ。
残念ながら私が訪ねたときに「時水」現象は起こらなかったけれど、幸運にもあっさり成功してブログに動画を掲載した人がいる。
風博士として音楽活動をする杉山拓さん。ギターを手に全国をまわり、「残したい日本の音風景100選」を携帯動画で集めているという。
ブログには忘れもしない時水までの風景が。そして水量が増える前と後の動画が。さらに、時水を守っている川上一馬さん(本人)まで登場。
時水の音をやっと聴けた。水量によりかなり違う。風博士さん、ありがとうございます。
しかし驚いたのがこの部分。
そもそも、「時水」とはなんぞや?
とりあえず、武生の駅にある観光案内所によって、おはなしを伺う。「音風景100選にある蓑脇の時水を聴きにきたんですが・・・」
「ああ、時水ですね、ちょっと待ってください・・・」(ごそごそとファイルを取り出す)ファイルを覗くと、時水の資料のようだが、明らかにどなたかの個人のブログ記事
(これだと思う)それにしたがっていろいろ説明をいただく。
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