2008分析展
9月3~5日に幕張メッセで開催された分析展に行ってきた。

去年の分析展 では超高速HPLCの動向に着目したが、今年はMS/MSの普及が目についた。同定にMS/MSが必須となるLCは当然として、GCも今後はMS/MSの比率が増えるかもしれないと思った。
生体試料、環境試料、食品のように夾雑物質の多いマトリックス中の分析対象化合物を最小限の前処理で定量するニーズへの答えの一つがGC-MS/MSだからだ。対象物質の範囲はLCより狭いが、キャピラリーカラムの分離能はLCでは達成できない。価格もLC-MS/MSより安い。
GC-MSだけでは対応しきれない分析において、次のステップとして用意すべきなのはLC-MSかGC-MS/MSかLC-MS/MSか。迷っているラボは多いと思う。
分析展は出展企業が増加し、昨年の3ホールから4ホールへと会場が拡大された。ただし昨年は第4から第6の一体となった大ホールだったが、今年は第5・6と第7・8の2ホールずつに分かれたので、写真だけ見ると大きくなった感じはしないかもしれない。

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