2007分析展
遅くなったが、8月29日から31日まで幕張メッセで開催された分析展で撮った写真。

ウォーターズが先駆けた超高速HPLCが今後どのように浸透していくのかに関心を払いながら、展示を回り、新技術説明会を聴講した。
どうも今のところ、液クロ関連各社が充填剤の粒子径1.7μmで真っ向から勝負する流れにはなっていないようだ。「従来型のシステムでも使用可能な高速高分離対応ソリューション」を開発コンセプトにしているところが多い。粒子径は不思議に「2.0μm」に集中している。そしてライン内径や検出器セル容量の削減を組み合わせて分離の向上を図っている。
UPLCが登場したとき、これからの液クロは2系統を使い分ける時代かと思ったが、それにとどまらずハイブリッドが色々出てますます複雑になった格好。数年経てば主流がどのあたりになるかはっきりするのかもしれないが、当面の機器更新・新人教育をどうすればいいのか、ちょっと頭が痛い。

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