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2005.12.01

クリスマスツリー現象

 初めて聞く言葉。季節にぴったりなので目に止まった。ガスクロマトグラフィーで起こる現象らしい。

 信和化工ウェブセミナー のページには「逆溶媒効果と似た現象でやはりキャピラリーカラム特有のものにクリスマスツリー現象があります。試料中に含まれる成分の沸点(エタノールアミン:170℃、ジエタノールアミン:270℃、トリエタノールアミン:360℃)がカラム温度よりかなり高く、また試料濃度が濃い場合にピークのリーディング側がギザギザになる現象をいいます。逆溶媒効果と違うところは、溶媒より後に出るピークで、しかも遅れて出る高沸点成分のピークほどその現象が強く現れます」とある。

 クリスマスツリー形のGCピークを見て、クリスマス気分。

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分析化学/化学分析」カテゴリの記事

Comments

クリスマスツリー現象と言うと原子炉などで警報ランプが大量についてしまい、職員がパニックになり対処できなくなる現象も言う様です。
こっちは見たくないですね。(^^;)

Posted by: Sekizuka | 2005.12.03 at 05:29 PM

MS Bleedって言葉知っていますか?
Watersとかフェノメネクスが使い始めています。
言葉のとおり、LC/MSのイオン化に影響を与える溶出物の
ことらしいです。カラムによるイオン化の阻害とのことです。固相抽出の選択性でサンプルマトリックスの影響は経験していますので、特に前処理には注意しています。でも、カラムでの影響は今まであまり気にしていませんでした。WatersはXBridge,フェノメネクスはGeminiというカラムで、この内容を訴求しています。
フェノメネクスの情報はWEBから検索できます。Watersの情報はWEBに出ていません。販売店さんが持ってきた資料に記載されていました。カラムはこれから使ってみようと思います。他にこういうった情報をお持ちの方がいればお教えください。

Posted by: 三島のロコ | 2006.01.17 at 12:59 PM

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