« コメント受け付けのオン/オフ機能 | Main | ハンドルネームの人は実名の人を批判してはダメなのか »

2004.05.18

盛況だった第65回分析化学討論会

 5月15・16日の両日、日本分析化学会の第65回分析化学討論会が琉球大学で開催された。沖縄はすっかり真夏の陽気で、大学構内のあちこちに純白のテッポウユリが咲いていた。
 今回は例年を上回る参加があったとのこと。初日夜の懇親会で、現時点の参加者950名と報告された。ポスター発表会場も懇親会場も人がぎっしりで、自由に移動しにくいくらいだった。
 首里駅からのシャトルバス乗り場でも、大学の駐車場から会場までの道でも、学生たちが案内板を掲げて「おはようございます」と来場者に声をかけていたのが印象的だった。手作り感のある学会だった。
 私の聴講内容については詳しく書けないが、一般発表では錯体や呈色反応に関するものに注目して聴講した。

|

« コメント受け付けのオン/オフ機能 | Main | ハンドルネームの人は実名の人を批判してはダメなのか »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

「純白のテッポウユリ」って、見たことが無いけれど、綺麗だった?

上を向いて咲くの? 横向きだった?

「錯体」の分析っていうのも、興味があるけれど、とりあえず、ユリのほうが、やや、興味が上。

Posted by: ホーライ | 2004.05.21 06:53 AM

 ホーライさん、こんにちは。
 さすが俳句をやっておられるだけあって、花と季節の話がお好きですか。
 横向きに咲くから「鉄砲ユリ」というんでしょうね。きっと。画像はこちらです。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/teppouyuri.html">http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/teppouyuri.html
 6字ですから、ちょっと詠みにくいかもしれませんね。

Posted by: ここの管理人 | 2004.05.21 08:33 AM

画像のリンクまで、ありがとう。綺麗だね。

ユリはたいていが横向きなので、ユリを出荷する農家の人や花屋さんは困るんだよね。梱包しにくいのだ。
だから、どこかの園芸家が縦に咲くユリを人工的に作ったという話を思い出しました。

でもって、6文字は確かに俳句にしにくいけれど、だからこそチャレンジしたいな。。。

Posted by: ホーライ | 2004.05.21 08:33 PM

 なるほど。ユリは梱包しにくいんですか。切花の中でもカサブランカは豪華で、見るたびにはっとしますが、高いんですよねー。本数の割に梱包に手間がかかるというのも一因かも・・・と思いました。
 テッポウユリ、ぜひ俳句にしてみてください。

Posted by: ここの管理人 | 2004.05.22 05:34 AM

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 盛況だった第65回分析化学討論会:

« コメント受け付けのオン/オフ機能 | Main | ハンドルネームの人は実名の人を批判してはダメなのか »