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January 2004

2004.01.31

2004年1月の記事目次

私のblogの理想形と暫定形
私以外への批判コメント禁止
コメント・トラックバック専用
ココログの書き方
分析技術者のかた発見
分析化学のページへのご意見・ご感想・リンク紹介など

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私のblogの理想形と暫定形

 私がこのblogでやりたいことが若干まとまってきたので書いておく。
 「私的なことや儀礼的なことは書かない」「学術的・技術的な話題に絞る」という本館の方針はこちらでも通すつもりだ。私がウェブで日記を書くことはない。
 まだblogの仕組みを覚え始めたばかりだが、これは雑談以上論文未満の小論を書いていくのにぴったりのツールみたいだ。論文のように過去の文章にリンクしながら書けるだけでなく、トラックバックによって他の文章からの参照のされ方も記述される。ISIのデータベースとよく似ている。(ISIの利用料金の高さを考えると、blogは夢みたいなおトク感がある。)
 また、記事ごとにタイトル・概要・URLなどが、標準化されたデータ形式で蓄積されていく。Chemical Abstracts や Medlineを使うように大量の記事から検索することができる。(審査なしにこういうデータベースに登録されるとは、これまたありがたい。)
 従って、理想形として私は、類似した専門性のblogと上記のような仕組みを使ってつながって行くことを考えている。私のホームページで言えば、 分析化学/化学分析を延々と語る残留農薬分析に関する話題 のように読みきりコラム形式の記事はblog向きだと思う。

 しかし、これらの記事をここでも掲載するかどうかは、まだ思案中。ココログのサイトデザインは改行幅が狭すぎて、長い記事向きではない。それに、私以外に分析化学の専門家がblogをやっていなければ、トラックバックのしようもされようもない。

 でも、当面何もすることがないかと言えば、そうではない。理想形に至ったあかつきにも、blogやインターネットの使い方に関して新しい情報を仕入れたりまとめたりして他の人に紹介する人というのが各分野で必要とされるはずだ。
 そこまでblog利用者が増えたら、私みたいにコンピュータに弱い者がそんな役割をすることはないだろう。そのときには、分析化学のことだけ書くようにしたい。でも今はどうも、そんなことをしている人を見つけられない。つまり、そんな人がいるのかもしれないけれど、目に付くほど多くはないらしい。ならば、自分でやるしかないだろう。(だって、そうしなければblogをする同業者が増えない。)
 私の都合を言えば、blogをする専門家は分析化学の分野でだけ増えてくれればいい。でも、よその分野でも増えれば、私にとってもメリットがありそうだ。全般的に敷居が低くなるし、色々な方法論も他の人が書いてくれるようになる。

 そういうわけで、今まで 個人ページの公開法について で書いてきたようなことをここで書くのが、当面一番やりやすいことみたいに思える。だからタイトルは「技術系サラリーマンの交差点」。分析化学に関係ない人ともつながって、「blogはこのように広がっていく」実例が見えるサイトにしたい。
 それから更新頻度は、理想形になった時には2週間~半年に一度だと思う。でもインターネットやblogの使い方について書いているうちは、もっと頻繁になるかもしれない。自分でファイルをいじる必要がなく手軽に更新でき、週末以外にも気楽に書けそうだ。本館と同様「力を注ぎすぎない」つもりなので、普通のblogのような速いレスポンスはできないと思いますが。

2004/4/25 追記
 この記事を書いたときにはblogやインターネットの使い方に関する技術的な情報を主に提供するつもりでしたが、最近は「小心なサラリーマンがなるべく心理的な抵抗を減らしながらネットで自己表現するには?」といったメンタルな話題が多くなっています。

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私以外への批判コメント禁止

 このblogにコメントを書き込まれる場合、特定の個人または団体への批判はご遠慮ください。万一書き込まれたときには、コメント全文を削除します。私個人への批判はかまいません。また、批判が書かれているページへのリンクを含むコメント及びトラックバックもかまいません。
 私が開設しているホームページの 運用方針 として、特定の個人・団体を批判しないことにしています。その理由は、ホームページ運用にあまり手間をかけたくないからです。
 私は、批判という行為の重要性、また権力によって批判を禁止することの問題性はよくわかっています。しかし、批判に真面目に対応することに要する精神力の大きさも重々体験してきました。
 私がホームページを公開している主な目的は、専門的な知識や技術を蓄えたりあれこれ考えたりすることの面白さ・専門知識を生かして働く喜びを表現して、自分の励みにすることです。科学技術の発展に寄与したい気持ちもありますが、そういうことは論文や学会発表を通じて行ってきました。また、自由に批判できる掲示板などはインターネット上で数多く存在しています。私のサイトは、無理なく続けることを最優先したいと思います。
 コメントとリンクの違いですが、コメントはblogオーナーに完全な編集・削除権があり、実質的にオーナー自身が公開している文書とみなされる可能性があります。それに対して、他サイトのページはそこの管理者の責任で公開されたものです。また、批判部分だけでなくコメント全文を削除する理由は、他人の著作物の改変はすべきでないと考えるからです。

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2004.01.28

コメント・トラックバック専用

 どこに付けたらいいかわからないコメント・トラックバック専用の記事を私も作ってみました。この記事へは常にトップページから直リンクを張るようにします。必要に応じてお使いください。
2004/5/18追記 コメントを受け付けていない記事に対するコメントも、こちらへどうぞ。

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2004.01.25

ココログの書き方

 昨日から公開を始めましたが、公開20分後くらいに早くも nari さんという方からコメントが入っていて、驚きました。で、さっそく、ココログというのはどう書いていけばいいのかなと、少し思案しました。
 自分のサイトを持つのはココログが初めて、という方は、とりあえず日記風に・・・でしょうね。一方、@Nifty のフォーラムでシスオペをされている方や常連さんたちは以前からの人間関係があるようで、相互の交流が非常に活発、会話調の書き方で、ココログコミュニティの中核となっておられます。
 私のように別の個人サイトを持っていてココログを始めた者は迷います。本館からこちらへ来てくれる人たちに向けて書くのか、ココログ内へ向けて書くのか。
 現時点では、やっぱり本館読者向けでしょうね。(私はココログにアクセス解析を付けていないので、どこから来る人が多いのか、さっぱりわかりませんが。)
 そういうことにして、ココログというものの仕組みを少し紹介します。
 ココログはウェブログ(blog)の一つです。これまでの個人ホームページサービスと大きく違うのは、各サイトがどんどんリンクしあえるようになっていることです。
 リンクの方法の一つは「コメント」です。これは従来の掲示板と似ていて、全部の記事に専用掲示板が付いているようなものです。もう一つは「トラックバック」です。誰かの記事に関連して何か書いたとき、その記事のタイトルやリンク先を、相手のページに表示させられる機能です。
 ここでちょっと悩むのは、コメントもトラックバックも「記事」へのリンクであって、「書き手」への直接のリンクではないことです。本人に対して何か伝えたいときに書く場所というのはありません。
 などと初心者の私が考えるようなことは先輩は既に解決済みで、nari さんのココログには コメント書き込み用伝言板 という専用の記事が作られていました。ここへトラックバックさせていただきます。コメントありがとうございました。
 nari さんのココログ「とある独身胃癌患者ののん気なmemo」は「日刊ココログガイド」に載っていたのを憶えています。「胃がんであることが発覚して現在治療中、にもかかわらず酒好きで愛煙家の作者の日常生活を垣間みることができます。」という紹介文から、早期癌を切除したかたが生活上の注意を書かれるページかなと勝手に想像しました。このほど、本館ページ も読ませていただきました。転移癌とは・・・。
 病気の経過や治療内容の克明な記録は、同じ病気を持つかたたちの大きな支えになると思います。私も数年前、肉親の難病のときに、同じ病気のかたのネット上のグループからたいへん助けられ、自分もできる限りの報告をしました。そういう報告は、理系のほうが向いているように思いました。

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2004.01.24

分析技術者のかた発見

 こんにちは。今日から公開を始めた新参ココログです。いきなりですが、齋藤 喬さんの記事にトラックバックさせていただきます。
 齋藤 喬(さいとう きょう)さんはペンネームで、大分県在住の「科学系翻訳家を目指す、覆面勤労大学院生」、職業は理化学分析員、性別非公開だそうです。目標はプロの翻訳家になること。夢がかないますように・・・。
 私は、化学分析をやらせてくれる(高価な機器を使わせてくれる、欲を言えば珍しいカラムもけちらずに買ってくれる)ところに雇われているのが一番幸せです。齋藤さんにとっては、分析は仮の職業なんですね。人それぞれですね。
 齋藤さんは、以前から All in One! というサイト(ゲーム、イラスト、科学情報解説など)を公開しておられるそうです。翻訳を学ばれているだけあって、どの文章も言葉を大切に書かれています。トラックバック先のココログ記事 青酸カリ には、お仕事の一端がかいま見えます。
 @Niftyによるサービス開始からまだ2ヶ月も経っていませんが、一気にたくさんのココログができていて、関心の似ていそうなのをどうやって探したらいいのかもよくわかりません。とりあえず「分析 化学」でココログル検索して齋藤さんのページを見つけました。どうぞよろしく。

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分析化学のページへのご意見・ご感想・リンク紹介など

 ウェブログを作ってみました。使い方はまだあまり考えていません。
 とりあえず、私のホームページには掲示板を付けていないので、掲示板がわりに利用していただければと思っています。(需要があるかどうかわかりませんが・・・)匿名・ニックネームでの投稿可です。この記事に対してコメントまたはトラックバックしてください。
 特に、私のページにリンクを張られた場合、報告はまったく不要なのですが、よろしければここに書き込んでいただければ、関心の共通した読者の目に触れる機会の一つになるかと思います。自分のココログをお持ちでない方は、コメントをお使いください。URLを書き込む欄があります。本文中にURLを書いても、そのままリンクになります。

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